
今年は完全に終わった。
蛍の数は5歳の娘でも数えれるくらいしか飛ばなかった。
新聞に載る前(前回の蛍写真まで)までは天の川状態だったポイント
しかし、新聞に載った直後から見物人が急増!
「今年は新聞社が撮った写真がいつもと違う方向を向いていたため、場所が容易に特定されてしまったようだ。それから蛍も一気に居なくなった(光らなくなった)」←地元有志談
残念だが「心無い人達に潰された」といっても過言ではない。
今日の1枚は考えられない光景だ!
「お父ちゃん、子供にみせてやりたいなら灯り(LED)を消せ!」
と言いたいw
LEDを散々照らしまくった挙げ句に「居ない居ない」と帰って行く家族連れが数組
よく見ると虫取り網を持っている子供も居る
蛍は僅かな人工光にも反応して光らなくなる。
光らないと言うことは子孫を残せないと言うこと←生態についてググッてみてください。
そうなると翌年の数は減って当然!
そんな研究結果も公表されている。
残念だが常識に欠けた親が多すぎる。
そんな方々には蛍見物に来て欲しくない。
子供に見せてやる前にネットで調べてから行くことをお勧めする!
子供に蛍の光を見せてやりたいなら、まず灯りを消して待たなくてはならない。
大丈夫かこれからの日本??
【蛍見物の皆さんへお願い】
蛍はデリケートな生き物です
一年のうち成虫期間は約1~2週間
その命の灯火を我々人間は楽しませて貰ってます
だから、見物に行かれる際は次のことに注意して頂きたいと思います
①車のライトは早めに消す。(帰りの際は点灯するタイミングを遅らす)
②LEDや懐中電灯・携帯の灯りなどは点けない(蛍が光らなくなります。同時に飛ばなくもなります)
③カメラのフラッシュは焚かない(常識です)
④先客の人への挨拶や後客の人への譲り合いの気持ち
⑤絶対に捕獲しない
上記5項目は当たり前すぎる内容ですが、出来ていない自己中心的な人が多いのが現実です。
蛍は自然界のもの、そして最近蛍が減少したのは人間の勝手が原因
蛍スポットではトラブルも起きています
その原因は上記5項目に当てはまります
皆さんで後世に美しい「蛍の光」を残そうではありませんか

お帰りポチっ♪
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